活動報告
令和元年度第1回のフォローアップ研修会をイイヅカコミュニティセンターにて開催しました。
毎回、アンケートの中でリクエストがある「絵本」をテーマに、子どもの本とおもちゃの専門店「からすのほんや」主宰の芳野仁子先生より、子どもたちにとっての絵本の役割や子どもに読みたい絵本の紹介や選び方、読み方を学びました。
芳野先生の話しの中で、読書だけではなく体験を沢山することが大事だと学びました。この体験に連動した絵本を読む事で子ども達は多くの事を吸収し、考える力を養うという事に、参加したマイスターさん達は感銘を受け改めて絵本の奥深さを知ったようでした。
又、4グループに分かれて「どうやって読むのが楽しい?」「絵本から生まれるあそび」「読み方の違い」
というお題でそれぞれ話し合いました。今までは、ただ読んでいた絵本がグループで意見を出し合う事で、絵本から色々な遊びが生まれたり、絵本によって読み方が変わることが分かり、「今後の活動にすごく役に立った」「違う角度から絵本の事を知る事が出来た」「絵本選びが楽しくなりそう」といった声が聞けました。
「“アフリカの音”という絵本について興味深く聞きいっています」
「グループで絵本からどのような遊びが生まれるか話し合っています」