活動報告
フォローアップ研修会第5回目は、令和4年1月18日イイヅカコミュニティセンターにて行いました。近年広く認知されてきた「発達障がい」について、福岡県発達障がい者支援センターゆう・もあの重森裕樹先生にその特性や子どもを理解する視点、また親子への関わり方のコツについて話していただきました。
子育てマイスターの皆さんの関心も高く、幅広い地域からの参加がありました。
発達障がいは、生まれつき脳のタイプが違うことでその特徴が違い、周囲には親の育て方や本人の努力不足が原因と思われがちであること、また親が悩んでいることが多く、子ども自身も困っていることなどを学びました。様々な事例をあげてわかりやすく話していただき、子どもにとって、自分を理解し認めてくれる大人が周りにいることでいろんな課題を乗り越えていく力になることを改めて感じ、受講した方からは「親や子どもへの関り方がわかりやすかった」、「あたたかく見守る人になりたい」、「特性の違いと対応のコツを学べて良かった」など皆さん身近なこととして受け止められた方がたくさんいました。
「発達障がいの特徴を映像でわかりやすく学んでいます。」
「皆さん、真剣な眼差しで受講中です。」